
院長安藤健太
2010年大阪歯科大学を卒業し、同大学附属病院に入職。2012年からたきおか歯科クリニック、2015年から千里山田兄弟歯科に勤務し、幅広く研鑽を積む。2021年あんどう歯科クリニックを開院。「病気にならないための予防」「再発しないための治療」「治療後の予防ケア」を重視。また、顎の発育を利用できる小児の歯科矯正にも注力している。
小児矯正によって口腔環境を整え
子どもたちの健康的な発育をサポートします
噛む力が弱まると顎が発達せず、歯が生えるスペースが足りなくなり、その結果、歯並びや噛み合わせに不具合が生じます。最近は、顎がほっそりとした顔立ちの子どもが増えていることに危機感を持ち、矯正専門の歯科医師から指導を受けた経験を生かして、当院でも小児矯正に尽力しております。
現在は、顎の発育を利用しながら、永久歯がきちんと並んで生えるように骨格を整える第一期矯正治療を主として、取り外しが可能な矯正装置(床矯正)を提供しています。今後は、矯正の専門家に参加してもらうことも視野に入れ、より診療域を広げることができればと考えています。
私自身も幼い子どもを持つ親の一人として、ファミリー世帯が多いこのエリアで患者さんとともに健康的な生活を営んでいきたいと考えています。何でも気軽に相談いただけるクリニックをめざしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
患者さんに寄り添う
診療を
麻酔を活用した「痛みの少ない治療」、口腔内の精査による「病気にならないための予防」に注力し、幅広い世代に寄り添います。
わかりやすい説明を
心がけています
常に丁寧な説明を心がけています。モニターを導入し、またアニメーションを見てもらい理解を深めていただくこともあります。
顎・顔面の育成を
考慮した小児矯正
顎の発育を利用して不正咬合や歯並びの治療を行う矯正装置(床矯正)を用い、将来抜歯が不要となる小児矯正をめざしています。
不明点は気軽に
ご相談ください
小児矯正に関する不明点など、気軽にご相談ください。お子さんの習癖改善についてもアドバイスいたします。
通いやすい環境を
整えています
野田阪神駅から徒歩約3分の好立地にあり、キッズスペースも完備。院内環境・設備・医療機器の感染対策を徹底しています。
矯正中のトラブルにも
適切に対応します
顎の状態を見ながら口腔内をチェックし、装置の微調整にも迅速に対応。また、予期せぬ虫歯などの発生時もお任せください。
当院の小児矯正
小児矯正は骨格矯正を行う「第一期治療」と歯列矯正を行う「第二期治療」の2段階で施術。「第一期治療」以降の成長で歯列の乱れが生じなければ、「第二期治療」が必要ないこともあります。当院では、小児期の顎が成長するタイミングに合わせて永久歯が生えるスペースを確保し、本来あるべき位置に歯列を導く「第一期治療」を主とし、取り外し可能な矯正装置(床矯正)を提供しています。
小児矯正の時期
治療開始の目安は、前歯と6歳臼歯が生えそろう7~8歳頃。乳歯の時期(乳歯列期)か、乳歯と永久歯が混在して生えている時期(混合歯列期)に行います。治療のタイミングには個人差がありますので、小学校に入る前にまずは一度ご相談していただくと良いでしょう。前歯の生え方などを見ればスペース不足や、他の歯が今後どのような生え方をするのかある程度予測できます。
矯正期間
第一期治療期間は6ヵ月から1年ほどです。第一乳臼歯が抜けると第二期治療の装置に移行しますので、10~12歳頃には治療は終了となります。矯正装置は就寝時と日中に数時間装着します。治療開始時は1ヵ月に1度の通院が必要ですが、徐々に2ヵ月に1度の通院へと移行していきます。その後、問題がない場合は治療を終了しますが、基本的には第二期治療とセットと考えてください。
小児矯正のメリット
小学校1年生から2年生くらいまでの時期に矯正を始めれば、成長を利用して歯が生えそろうスペースが確保できるため、本格的な第二期治療に入っても抜歯を回避できる可能性が高まります。また、歯並びは日頃の癖も影響するので、カウンセリングで確認し、早い段階で癖を見つけてアプローチできることもメリットでしょう。
お支払い方法
矯正治療は基本的に保険が適用されず、自費による治療。「治療費を一括で支払うのが難しい」「高額でも納得のいく治療が受けたい」といった声にお応えするため、当院では歯科治療費専門の「デンタルローン」の利用を可能としています。矯正にかかる費用については事前にお伝えしますので、ご検討ください。不明な点はどうぞ気軽にご相談ください。
矯正治療/第一期 33万円(税込)、第二期(第一期を当院で行った方のみ)44万円(税込)
あんどう歯科クリニック
大阪メトロ千日前線・野田阪神駅から徒歩約3分
JR大阪環状線・野田駅から徒歩約4分
JR東西線・海老江駅から徒歩約4分